2018年03月22日

No.036 YONEX RD-Ti70 Mid



本日は、これといった買い物をしていない。
こんな時は、かつての私の所有物を
振り返っておきたい。

ということで、本日はラケット。
それも懐かしい名器です。

RD ti70 mid.JPG

YONEXのRD-Ti70 Mid、通称赤ラケ。
フェイスサイズは88平方inchで
ストリングパターンが18×20の
なかなかのハードスペックでした。

サンプラス・キラーと言われた
オランダのクライチェックが一時期
使用していたラケットです。

クライチェクといえば、1996年のウィンブルドン
準々決勝で、大会4連覇を目指す当時全盛期の
ピート・サンプラスを7-5, 7-6, 6-4のストレートで
破ったことで注目を浴びましたが、それ以上に
その時の彼女だったダフネ・デッカーズの
何て可愛らしいこと!

デッカーズ.jpg


クライチェックやサンプラスなんてどうでもいい。
「クライチェックはさっさとゲームキープしろ!」
「サンプラスはブレイクされろっ!」
「ファミリーボックスの彼女を映せ!」と
何度叫んだことか。

それぐらい大好きなクライチェックが使用していた
ラケットですから使用しないわけにはいきません。

鮮やかな赤色ですが、漢(オトコ)のラケットです。
振り抜きは抜群に良いのですが、
フェイスサイズの小ささと、
細かなストリングパターンから
全く手抜きのできないラケットで、かつ自分から
しっかり打ちに行ける技量のある方向けの
ラケットだと思います。

赤といえば、シャア専用〇〇が思い出されますが、
シャア専用って赤よりはピンクなんですよね。
ここまで鮮やかな赤だと、「サザビー」や「シナンジュ」
ってイメージになってしまいます。


サザビー

シャア専用〇〇だと、「3倍のスピード!」って
イメージで、サーブやストロークのスピードも
格段にアップするような錯覚に陥るのですが、
「サザビー」や「シナンジュ」ですと、格闘戦で
ボコボコにされるってイメージになってしまいます。


シナンジュ



実際、男らしく相手のいるところに正々堂々と
配球して(相手のいるところにしか行かない)、
それ以上の球が返ってきて撃沈…
なんてことが良くありました。

赤ラケとはいいつつも、ピンクと赤の程よい
配合のラケットが欲しいものです。

さて、使用した感想です。
打球感は硬めで、「コンっ」ってほんの一瞬だけ
ガットにのる感じ。反発系ラケットのイメージです。
バックのスライスも乗せて運ぶというよりは、
バックボレーのフォロースルーを大きめみたいな
感じで打ってた記憶があります。

ストロークよりも、ハイボレーではたくような
打ち方をした時が一番気持ちよかったですね。

私のような、フォアハンドはゆるいスピン、
バックはスライスでダブルス主体なんて
人間よりも、フォアもバックもフラットドライブで
しばきまくるシングルス主体のプレイヤー向けの
ラケットだと思います。


WilsonのPro StaffやHEADのPRESTIGEよりも
難易度の高いラケットです。
使いこなせないことは分かっていても、
何故か手放せない愛着が湧いてしまう
不思議なラケットでした。

「沢尻エリカ」好きの友人がいますが…いや、
adidasのGTX-Proに通ずる魅力と言ったら
分かっていただけるのかな?
今でも1本だけ、手元に置いてありますが、
売却する気にはなれないですね。
posted by はぶさん at 22:12| Comment(0) | YONEX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする